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  • 清水 尚志

伸びる人、残念な人

色々な会社の方々と、システムjを通して交流させて頂いていますが、伸びてゆく人と、残念な方がいることは、歴然とした事実だと感じています。


伸びる人は、まず、明るいという事が共通点です。明るい性格は、人を巻き込む力となります。厳しい状況になっても、その持ち前の明るさで、難なく乗り越えることができます。そういった人たちの特徴には、「誠実さ」も備わっているという共通点もあります。


伸びて行く人は、間違いなく、明るくて誠実である人物だと確信しています。とくに「誠実さ」はとても大切な資質です。どんなに仕事が早くて、正確であっても、不誠実な人とは仕事をしたくありません。いつ梯子を外されるか分からないからです。


残念な人は、明るくても不誠実な人です。一見、誠実そうに見えても、少し仕事を一緒にすれば、すぐに化けの皮が剝がれます。納期が守れない、言っている事がコロコロ変わる。言い訳が多いなど、表面的な特徴は様々ですが、残念な人の根幹は「人の心が分からない人」であり「自己中心的考えの持ち主」であることです。


一次「鈍感力」が話題になりましたが、この「鈍感力」は、外部からの刺激に対して「鈍感」であるべしという事を説いているだけで、人の心の機微を理解するなということではないと思います。人の心の機微を知るということは、人にやさしくなれるということです。自分がされると不快なことは、他者にとっても不快であろうと「感じる」「考える」ことなのです。


少々、乱暴な言い方かもしれませんが、「残念な人」は、生まれかわっても「残念な人」のままであり、ましてや、生きている間に「伸びる人」にはなれない、とういうことです。

もし、「残念な人」が周りにいるようであれば、早々に距離を置くことをお勧めします。そのような人は、不幸をまき散らす元凶だからです。(本人は、決して気づいていません。そこが悲しい所です)


残念な人は、その残念さにより人から信頼されないなど、心に空虚感があります。それを埋めるために、様々な行動をとります。例えば、無駄に高級な装飾品で身を飾ったり、高級な住宅に住んでみたり、不要な贈り物をしてみたり。枚挙に暇がありません。


しかし、そのような人は、一見すると良い人に見えるから始末に困ります。でも、見分けることは簡単です。約束を守るか否かを見極めればすぐにわかります。どんなに態度が悪く、見た目が怖い人でも、約束をきちんと守れるひとは、善人です。逆に、どんなに柔和な態度で、物腰が柔らかい人でも、約束を守らない人は、残念な人です。


スティーブン.R.コヴィー博士の「七つの習慣」という本をご存知でしょうか?

人格第一主義を提唱されている方です。博士は、人生で一番大切で幸福をもたらすものは「人格」であり、テクニックや知識だけでは豊かな人生を送ることができないし、ましてや、お金で幸せを得ることなど絶対にないと言っています。


人格者は人に良い影響を与えますが、そうでない人と接すると不幸に感染します。このとこを十分に認識するとよいと思います。

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