争いを恐れるべからず

決して「ケンカしろ」と言っているのではありません。「これを言ったら争い事になるかな」という遠慮が、後々、大きな問題になるというお話です。

物事を決める際に、様々な立場や考え方の方と議論する事が大切なのは皆さんはご理解頂いていると思います。多面的に考えてよい意見を見つけるために議論するわけですが、良い意見も発言しなければ伝わりません。後になって、「やっぱりそうなったな、内心心配していたんだ」なんて言う人がいますが、そんな人は会議に参加する資格はありません。

議論の進め方は、発散と集約を繰り返すことです。多少的外れであっても、その意見がきっかけで新しい視点が認識できるかもしれないのです。それよりも、沈黙は金と決め込んで何も発言しないほうが問題があります。

会議は、その場の雰囲気作りが大切です。なんでも言える環境をいかにして作るかが司会者(モデレータ)の役割です。みんな真剣に会社のため、組織のために時間を費やして集まっていることを共通認識とし、会議の目的、成果物が何なのかを確認しつつ会議を進めます。
仮に事実誤認があったとしても、発言の意図を説明し、その場で誤認を解くことができれば、人間関係も良好に保てるでしょう。但し、発言自体が、特定の人や組織を単に誹謗中傷するような発言であれば限りではありません。そのような発言は、司会者が威厳をもって対処しなければならないのは当然です。

会議と言えば偉い方が、自分の言いたいことを言い、他の人の発言が少なく、単に拝聴している場だと思っている方はいませんか。そんな会議を変えていかなければ生産性の高い会議はできません。生産的な会議を進行するには、ある程度の経験が必要です。最初の内は、外部の司会者をお願いするのも良い方法です。

ITCは、プロジェクトマネージメントの経験から、会議を円滑、かつ、効果的に会議を運用するスキルがあります。一度依頼をご検討してみてはいかがでしょうか。